船殻に加え、基本的な艤装を装備した船の核となるもの。
貴方はこれに様々なパーツを搭載し、出撃可能な艦船としていく。
陽炎型
球磨型
高雄型
長門型
赤城
陽炎型駆逐艦の船体。
ロンドン軍縮条約脱退後に設計されたため、排水量制限に縛られずに建造することが出来た。
日本の艦隊型駆逐艦の完成形と謳われ、復元性能・凌波性能・船体強度いずれも高い水準を誇る。
球磨型軽巡洋艦の船体。
水雷戦隊旗艦、艦隊決戦の戦力等と様々な運用を見越して設計された。
そのため前型に比して大型化しており、列強の軽巡洋艦と渡り合う性能を獲得できている。
高雄型重巡洋艦の船体。
ワシントン軍縮条約の影響により生まれ、その性能から列強に脅威を抱かせた条約型重巡洋艦のひとつである。
凌波性を高めるため採用している高雄型のS字艦首は、妙高型のものとともに最も美しいと言われている。
長門型戦艦の船体。
建造当時は世界最大の戦艦であり、その登場は軍縮条約決議のきっかけの一つとなった程の衝撃であった。
そんな船体でありながら非常に高い運動性能を持ち、日本戦艦最良であるとまで称される。
航空母艦赤城の船体。
巡洋戦艦として起工したが、ワシントン海軍軍縮条約による廃艦を逃れるため航空母艦へと改造された。
飛行甲板を改装して一段全通式としたことにより、日本空母最大級の航空機を搭載可能となっている。