対空射撃を行う火砲。航空機が跋扈する戦場では必要不可欠である。
7.62cm砲
7.62cm砲
12cm砲
12.7cm砲
12.7cm砲
アームストロング社のライセンス生産版艦砲である40口径四一式7.6cm砲を改良して設計された単装高角砲。
帝国海軍が初めて艦船用として製造した高角砲であり、大正期の代表的高角砲として広く様々な艦船に装備された。
小型軽量かつ長砲身な兵装を求めて製造された連装高角砲。
その高い追従性を活かして対航空機兵装としての運用を期待された。
阿賀野型軽巡洋艦が装備している。
45口径三年式12cm砲を改造して製造された連装高角砲。
軽量かつ生産が容易だったことから、長期間に渡り使用された。
本砲は盾のないタイプで、空母赤城や海防艦などに装備された。
高性能化する航空機に対応するため、帝国海軍が一から設計・製造した連装高角砲。
優秀な発射速度と高い命中精度を持ち、対空戦闘のみならず対艦戦闘においても高い評価を得ていたと言われる。
本砲は松型駆逐艦専用に新設計された防盾付きの単装砲架。
高性能化する航空機に対応するため、帝国海軍が一から設計・製造した連装高角砲。
優秀な発射速度と高い命中精度を持ち、対空戦闘のみならず対艦戦闘においても高い評価を得ていたと言われる。
本砲は初期の開発型で、軽巡洋艦北上などが装備した。