高角砲と並んで、対空攻撃の要となる兵装。
6.5mm機銃
7.7mm機銃
13mm機銃
13mm機銃
25mm機銃
帝国陸軍によって導入された単装機銃。帝国海軍では三年式機銃という名称で運用された。
その安定した動作性能には定評があり、陸海空に幅広く使用された。
磯風型駆逐艦や峯風型駆逐艦が装備した。
ルイス7.7mm軽機関銃を国産化して製造した単装機銃。
信頼性に優れ、終戦まで使用され続けた。
睦月型駆逐艦や吹雪型駆逐艦が装備した。
仏オチキス社が設計した保式十三粍高射機関砲を国産化して製造した単装機銃。
30発入りの弾倉で給弾、52gの弾丸を初速800m/s、実用速度250発毎分で発射可能ま性能を有した。
艦種を問わず幅広く装備された。
仏オチキス社が設計した保式十三粍高射機関砲を国産化した機銃を四連装化。
30発入りの弾倉で給弾、機銃1挺につき52gの弾丸を初速800m/s、実用速度250発毎分で発射可能。
艦種を問わず幅広く装備された。
仏オチキス社製25mm機関砲を基に開発されたガス圧作動方式の連装機銃。
15発入りの弾倉で給弾、機銃1挺につき250gの弾丸を初速900m/s、実用速度130発毎分で発射可能。
この機銃は帝国海軍艦艇の主要な対空兵装の一つで、艦種を問わず幅広く装備された。